のり弁当 - 漫画の感想ブログ -

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謎だらけで連載スタート、石黒正数さんの漫画『天国大魔境』

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月刊アフタヌーン3月号より

月刊アフタヌーン3月号(2018年1月25日発売)より新連載の『天国大魔境』。作者は、『それ町』こと『それでも町は廻っている』でお馴染みの石黒正数さん。第1話と第2話一挙掲載でスタート。

作品の舞台は未来の日本だと思うんですが、今のところ不明です。何かの災害が起こった様子なんですが謎です。

第1話は、たぶんシェルターの中の世界。緑あふれるシェルターの中で生活している子供たちにとっては、ここが唯一無二の世界。つまりシェルターの外のことは何も知らず平和に過ごしてます。ちなみに学校の授業ではロボットが先生です。場所は、寝泊りしている様子なので全寮制の学校ではないかと思われます。

第2話が外の世界だろうと思いますが、現代の日本の街と何ら変わらない世界。ただし建物や家は壊れていて、人がほとんどいない様子。何かの災害が起こって、その後、街は荒廃したまま時間が過ぎたといった模様。

シェルターの中でも外でも共通するのは、不気味な魚や鳥。どうしてそんな生き物が存在するのかも不明。核戦争が起きたなら、都市はほぼ壊滅しているだろうし、もしかすると細菌兵器を使った戦争が起きたのか、あるいは発達した科学による遺伝子操作で生まれた生物なのかもしれない。

創作によるSFの世界にしては、シェルターの外の世界があまりにも現代の日本が荒廃しただけにしか見えないため、近未来の日本を描いているのもしれないですが、今のところ謎です。そしてもうひとつは、登場する少年・少女たちは自分のことを「僕」と呼んでいて、舞台は未来の日本であるけれども、やはり空想SFものなのかもしれません。

主人公と思われるのは、シェルターの中の子供、トキオ(男)と、そしてミミヒメ(女)。外の世界にいるマル(男)と、おねーちゃん(女)。

謎だらけの始まり方なので、感想も書けないですが、当然ながら種も仕掛けもあると思います。

月刊アフタヌーン3月号は、ただ今、発売中です。