のり弁当 - 漫画の感想ブログ -

漫画の読書感想を書いてます。時々、つぶやきもあります。

漫画『ヒューマニタス』の自社広告のコピーが凄いと思う

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ビックコミックスペリオール 2018年5号より

画像は、山本亜季さんの作品「ヒューマニタス」のビックコミックスペリオール掲載の自社広告です。

そして、そのコピーが、

たたかえ、人間。

ミックスの表紙イラストを使ってますが(6号はエナの画像を使用)、この「たたかえ、人間。」というコピーが抜群!!「ヒューマニタス」が好きな人なら、このコピーにググッと反応するのではないかなぁ、と、思うんですが。

さらに続いて、

この星の片隅で抗い続けた者達を描く戦士列伝。

何かみんな真剣に生きてるというメッセージをひしひしと感じてきて唸ってしまいます。

雑誌の中のコピーとか、電子ではなく紙のコミックスの帯のコピーとか、読んではいるものの、頭の中に残らないものがほとんどなんで。もちろん担当者の人やらコピーライターの人たちは真剣に作ってるでしょうけども。

とりあえず、「ヒューマニタス」が自分にとっては衝撃的な漫画だったので、余計、コピーが目に留まるんでしょうか。その上、自分は同じ作家さんばかり読む、ということを普段はしないため、後追いが出来てないので、その点からも凄いコピーだなぁと。

こういう漫画のコピーばかり集めて比べてみるのもいいかもしれませんねぇ。作品が面白いという話は、たくさんありますけど、その作品のコピーも面白いとか凄いとか言ってる話は、ちょっと記憶にないので。

最近の漫画乱発気味な傾向での中、似たような、どこかで読んだことがあるような、そういう感じがしてる漫画業界ですが、コピーまでは気にしてなかったので、何か新鮮な気がします。しかし、宣伝は難しい。漫画の感想を書く方が楽だ。

モチのロンで、コピーだけ凄くても仕方ないですけども。

コピーライターといえば、糸井重里さんの名前しか出てこないですが、糸井さんならどんなコピーを書くでしょうかねぇ。コピーライターの仕事のことは、よく知らないので、何とも言えないですけど、それこそ価値観の多様性。いろんな人が、それぞれいろんなことに反応したりしなかったりなので。

それでも、たった一文で反応する(自分は反応した)というのは、何かの魔法なんでしょうか。この「たたかえ、人間。」でなくても、誰にでもビビッとくるコピーはあると思います。

漫画の感想を書いてるブログでなんですが、そもそも文章とかにビビッと反応しない鈍感な方ですけど、誰かが言ってたんですが、「良いコンテンツは言語化できない」というのには同感で、コピーを書く人は、宇宙人とか何かでしょうかね。

久しぶりの雑記でした。

追記 「ヒューマニタス」の感想はこっちに書いてます。

ibukiyama.hatenablog.com